ガソリン(軽油・レギュラー・給油所・ガソリンスタンド)、道路特定財源に関するお話

 since Apr 16 2008

道路特定財源ってなに?

道路特定財源は、道路の整備とその安定的な財源確保のために創設されたものである。受益者負担の原則(受益者、つまり道路を使って移動したり、物流サービスを利用する我々国民が対価として支払うという考え方)に基づき、道路の利用に応じて負担する道路整備のための財源である。

道路特定財源の不条理

道路整備のための財源は、国民が汗水して働いた血税であるが、それが、道路整備と全く無関係のところで使われていることが次々と明るみになった。また、高速道路を整備したが、予測したほどの交通量がなく赤字だけが膨らんでいる路線や工事に着手したまま未完成の道路など様々な無駄があるのだ。

暫定税率ってなに?

暫定税率は、オイルショック(石油危機)を機に創設された本来の道路特定財源である揮発油税や地方道路税などに加算された暫定的な税率のことです。その暫定税率の適用期限が、法律で2008年3月末と定められていたのです。そこで、政府与党が衆議院で可決した税制改正法案を参議院に提出したものの、2007年の選挙で民主党率いる野党が過半数議席を獲得した参議院で、2008年3月末までに法案の採決が行われなかったため、暫定税率は期限切れを迎え、2008年4月1日より、ガソリンスタンドではガソリン単価の値下げが始まりました。

暫定税率は復活するの?

政府与党は、参議院が法案を否決したとみなされる2008年4月29日以降に、衆議院の優越権である再議決権を行使し、税制改正法案が可決される可能性があります。しかし、世論にあらゆる物価が急騰している中、ガソリンまでもが再び値上げされたと受け止められれば、内閣や自民党の支持離れが進むことは不可避です。また、野党は問責決議案を提出するなど徹底抗戦する構えで国会が紛糾することも予想されます。

高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)のガソリン価格は安いの?

一般道路と高速道路とでガソリン価格に大きな違いはありませんが、価格変動タイミングにずれがあります。一般道路でガソリン価格の値上げ(あるいは値下げ)が行われてから高速道路のガソリン価格に反映されるまで1週間程度のずれがあります。そういうわけで、政府与党がつなぎ法案を可決して一般道路のガソリン価格が元に戻っても、高速道路では大型連休後半までは、一般道路よりも安い価格の可能性があるのです。

ガソリンお役立ちサイト

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ガソリン価格地図 | e燃費

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